子供の春休みを利用して、以前から行きたかった軍艦島ツアーに行ってきました。
軍艦島は本名を端島といいますが、形が戦艦土佐に似ていることから軍艦島と呼ばれるようになったとのこと。1810年の島での石炭発見から明治時代以降は海底炭坑の島として栄え、1960年頃には人口が5000人を超え(人口密度は当時世界一だった)ましたが、石油へのエネルギー政策の転換もあり、1974年に閉山して現在は無人島になっています。ツアーでは軍艦島に上陸できるのですが、ごく一部の場所にしか立ち入ることができませんでした。しかし島の中から廃墟と化した建物群を見ていると栄えた当時の島の様子が想像できました。
古き時代を感じにお出かけになってみては如何でしょうか。
P.S.
軍艦島は長崎港から船で40分位の場所に位置します。船酔いされる方はご注意下さい。
(実際結構しんどかったです。)
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