東の果てにある日本から飛行機、電車などを乗り継ぎ、丸一日以上かけて西の果ての大西洋を臨むモンサンミッシェルにやってきました。
その威容はもうただただ圧倒されるばかりで、感動で言葉を失ってしまいました。
このモンサンミッシェルは8世紀(日本の奈良時代!)に造られた修道院を起源とし、その後要塞や牢獄など様々な歴史を経て今に至ります。
城壁をくぐると、石畳の参道沿いに小さな街があり、教会や広間、回廊を擁する庭園など、様々な建築様式が混ざり合う独特の空間が広がり、
修道院というよりも海に浮かぶ古城のような雰囲気です。
石造りの小さな街のあちこちに路地が迷路のように入り組んでいて、
そこを探検しているとすっかり子供の頃に戻ったようで、ワクワクしてしまいました!
大西洋に沈む夕陽が本当に美しくて、一生の思い出に残る素晴らしい夕景でした!
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