寝ている大人を動かすには、目覚まし時計よりも子どもの声がもっとも効果的なようです。
我が家の長男は、ブロックを積み上げては「パパママー」、シールを貼っては「パパママー」、動物のフィギュアを並べては「パパママー」、
みそ汁を上手にスプーンですくっては「パパママー」、パンツを履いては「パパママー」、トイレにいっては「パパママー」。
「パパママー」は寝ていようが用事をしていようがそのたびにガバッと近くまで駆け寄り、長男はもれなく「パパママー」の満面の笑みと万雷の拍手喝采それにアツい抱擁の三点セットがついてきます。
近頃はどこで覚えたのか、呼ぶとき口に手を添えるようになりました。最初は片手を、近頃は両手を添えて猛アピール。
子どもの声を録音した目覚まし時計、そんなモノがあったら大人は寝坊しないかもしれませんね。
コメント