8/15、奈良・春日大社の中元万燈籠に行ってきました。
万燈籠神事とは、春日大社でもらった案内文によりますと、
毎年2月の節分と、8/14・8/15の中元の夜、境内3千余基の灯篭に浄らかな火で御明を点す神事で、奈良町の南北の郷民が1万度の参拝を行い、慶賀門や参道の建物、樹木に灯篭をかけ雨乞い祈願を行ったと、室町時代の『大乗院寺社雑事記』にあるそうです。
私も幻想的な雰囲気にどっぷりつかって、色々なことを祈願してきましたよ。
帰りには高円山(たかまどやま)に点じられた「大文字送り火」も見ることができました。
これで東大寺の「万燈供養会」に行っていれば、古都・奈良の夏の三大伝統行事を制覇できたのですが、また来年の楽しみにとっておきますね♪
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