13/09/20

posted by
m-ichiki


今日はサービス貿易自由化と税理士業務に関する研修会のため、日税連会館に来
ています。
TPP交渉の進捗状況が注目される中、TPP交渉にはサービス(役務提供)の
貿易自由化も含まれていますので、これが税理士制度に与える影響についての勉
強会です。

韓国において導入された外国税務諮問士の説明がありました。
韓国では2段階で税務サービスの開放が行われており、第一段階(2012年~2016
年)では外国税務諮問士制度を導入し、アメリカ税務士も韓国においてアメリカ
または国際租税に対する税務諮問サービスの提供と、韓国税務法人でのアメリカ
税務士の雇用を認めている。
第二段階(2016年~)では、韓国税務法人に対する出資も認められることになり
ます(50%未満)。
韓国税務士法においては「韓国税法以外の税務相談」がそもそも韓国税務士以外
の者が行い得なかったのかは不明点が残るところですが、今まで調べていた以上
に知識を得ることが出来ました。

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