先日、「アンパンマン」の原作者である、やなせたかしさんが亡くなられました。
うちの子供達もずいぶんとお世話になった、みんなのヒーロー！アンパンマン！
そんなみんなが知っている「アンパンマンのマーチ」
実は、戦時中、２２歳の若さで特攻隊として亡くなられた、やなせたかしさんの弟さんを想って書いた詩なのだそうです。
以前から子供の歌なのに「深い」詩だなあと想っていたのですが、そんなエピソードを聞いて
改めて歌詞を読んでみると、言葉になりませんね。。。
アンパンマンよ永遠に！みんなに夢をありがとう！どうか安らかにお眠り下さい。
「アンパンマンのマーチ」
作詞：やなせたかし／作曲：三木たかし／編曲：大谷和夫／歌：ドリーミング
そうだ うれしいんだ 生きるよろこび たとえ 胸の傷がいたんでも
なんのために生まれて なにをして生きるのか
こたえられないなんて そんなのはいやだ！
今を生きることで 熱いこころ燃える だから君はいくんだほほ
そうだ うれしいんだ 生きるよろこび たとえ 胸の傷がいた
ああ アンパンマン やさしい君は いけ！ みんなの夢まもる
なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ
わからないままおわる そんなのはいやだ！
忘れないで夢を こぼさないで涙 だから君はとぶんだどこまで
そうだ おそれないで みんなのために 愛と勇気だけがともだ
ああ アンパンマンやさしい君は いけ！ みんなの夢まもるた
時ははやくすぎる 光る星は消える だから君はいくんだほほえ
そうだ うれしいんだ生きるよろこび たとえ どんな敵があい
ああ アンパンマンやさしい君は いけ！ みんなの夢まもるた
コメント
背景を知って、詞を見るとまた違った感情になりますね。
替え歌でバカにしていた自分が恥ずかしいです。
このエピソード、泣くしかなくね？？