14/01/21

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シンシンシン

【カテゴリー】 自分のこと

久しぶりに「シンシンシン」が頭によぎった話。

先日仕事で大阪から京都に帰る電車の中で、目を軽くつぶりうとうとしていたら、突然雷鳴のような声が直接心臓に突き刺さり、まるで頭から冷たい水を浴びせられたがごとく一気に目が覚めた。座席のちょうど後ろぐらいでお母さんに抱っこされた1歳ぐらいの赤ん坊がその発生源である。なんというか、この世で赤ん坊の泣き声ほど耳に突き刺さるものはないのではないか。耳元でシンバルを鳴らされても寝ている人はいるかもしれない(?)が、赤ん坊の泣き叫ぶ声を耳元で受けてなお寝続けれる人はきっといないに違いない。赤ん坊は泣き声でしか伝えられないので、そのような音波になっているのだろう。

そういえば、忍者ハットリくんに出てくるハットリシンゾウは、泣き声で相手を気絶させることができた。たしか「ぎゃわ~ん」といういかにもマンガ的な泣き声をしていたような気がするが(実際にそんな泣き方をする赤ん坊はいない)、ハットリくんの「ニンニンニン」に対し兄に負けじと「シンシンシン」と言いながら走る姿が可愛くて印象的だったなぁと、ふと思った。

 

 

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