先日の日曜日、フィギュアスケート世界選手権エキシビジョンを見に行きました。昨年に続き2回目のエキシビジョン観戦です。
会場の埼玉スーパーアリーナには約18,000人の観客が詰めかけました。
世界選手権自体の結果は、男子の金メダル羽生選手、銀メダル町田選手、女子の金メダル浅田選手とこの上ない好成績でした。
また、この日は鈴木選手の引退の日でもありました。もともと、このチケットを取る時は、浅田選手、高橋選手の引退説も浮上していたので、その点を考えてチケットを取った人も多かったでしょう。
町田選手も羽生選手もエキシビジョンとは思えない、本気の演技を見せてくれたので、見た甲斐がありました。
思えば、この1年は日本フィギュア界の成長の年でありました。
浅田選手は、キムヨナの壁を破るため、羽生選手は、パトリックチャンの壁を超えるため、大会ごとに策を練って、羽生選手はオリンピックで金メダルをとりました。
町田選手は1年前には「6番目の男」と言われるほどオリンピックからは遠かったですが、この1年の努力と気合の演技で、今では羽生選手と互角に戦えるレベルになりました。1年間で人はこんなにも成長できるものだと驚きでした。
4年後なんて、もっとどうなっているかわからないものです。できれば、4年後も怪我なく今の メンバーで成長してもらいたいですね。
コメント
松岡修造さんの言葉で
「本気になれば自分が変わる、本気になればすべてが変わる」
というのがあります。
何事も、本気になって取り組むことが大切ですね。