毎年桜が花咲く時期になると、決まって、桜の木が世の中にこれほどまで多くあったのかということに驚きます。
祭りのときに方々からわさわさと突如現れる群衆とは違い、桜の木自体はずっと前からそこにあったわけで、
咲き誇る時期は、夏の蝉のように1週間程度と短い時間の割にはあまりにも際立つ存在感に、思わずうなってしまいます。
車窓からそれとなく流れる景色を見ていても、川沿いに一列になって咲き誇る桜の木はもちろんですが、
民家の小庭に植わっているたった1本の桜の木でも、つい目線がそれを追ってしまうから不思議ですね。
そういえば税理士のバッジも「桜」ですが、税理士も存在感において顧客に対し、ずっとそばにいるのですが必要な時には際立つ、
そのような存在になっていければと思います。
コメント