「クララが立った」もとい「サフィニアが立った」話。
我が家では数年前より、「花ヂカラがすごい！」という花屋のフレコミに惹かれて、サフィニアサマーという、ちょっとサフィニアよりも花が小ぶりな品種を育てています。
サフィニアは、普通は平たく地面を這うように横に横に成長していきますが、我が家のサフィニアサマーは、まるでパン食い競争で届きそうで届かないパンを目がけてジャンプする成長期の子どもの如く、太陽目がけて直角に上へ上へと首を伸ばしていきます。最近ではその長さが50センチを超えるまでになり、首というより、まるでサフィニアが立ったかのように見え、何やら伸び盛り食べ盛りのサフィニアサマーの親にでもなったかのような気持ちで、毎日の水やりを楽しんでいます。
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