14/07/09

posted by
y-kurima

春日大社の万燈籠

【カテゴリー】 街のこと

春日大社では、毎年お盆の頃に中元万灯籠が行われます。

室町時代に雨乞い祈祷のため始まり、今日まで人々の様々な願いを込めて、灯火が献じられてきました。

今では、年に2回(節分の夜と中元の夜)、参道の石灯籠や本殿の釣灯籠に一斉に火がともされ、とても幻想的な雰囲気が味わえます。

是非一度足を運んでみて下さいね。

石灯籠には和紙が貼ってあります。あらかじめ初穂料を納め、願いを記して春日大社へ奉納したものです。

我が家でも少しですが毎年寄進しています。今年も先日初穂料を納めました。

初穂料を納めると、万灯籠当日、回廊内を特別参詣できます(後日おしるしも送ってきてくださり、お得感満載です)。

朱塗りの柱に釣灯籠の灯りが映り、本当に神秘的です。

万灯籠の夜には自分が奉納した紙がどこにあるのか、目を皿にして探しますが、石灯籠のあまりの多さにいまだ発見できたことはありません…残念!

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