4月の上旬にエストニア視察へ行ってきました。メインテーマは[会計士税理士が消滅した国]として数年前に特集されていたので、
AI,ICT化の進展した日本の税理士の将来像を見据えて参考になるのではないかという点で、税理士の任意組合の有志で行ってきました。
国土や人口、ユーロ圏の様々な事情で、電子化が成功した政府。日本よりも数段、電子化が進んでおり、個人の確定申告はほぼ記入済み申告書という形で、所得等の状況が印字され、申告への労力はほぼかからないということでした。反面、法人については事業分野は変われど、半数程度の企業は会計税理会社の関与があるという点。日本で見聞きした情報については、ある種、偏向報道であったなと感じました。
これから記憶の薄れない間に訪問したレポート作成する予定です。
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